金井税務会計事務所

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事業繁栄のヒント

月曜日, 5月 21, 2012
 職業と仕事を区分して行動していますか?  
 社員は我が社の「職業」と「仕事」について一人一人が明確に区分して行動していますか。
 実はこれが事業繁栄のヒントなのです。  今話題の松野恵介(マーケティング・コルサルタント)の著書「魔法の自己紹介」の引用から。
   質問です。あなたの職業は何ですか。
   質問です。あなたの仕事は何ですか。
 はい。明確に答えられた人の事業は成功間違いなしです。
 実は、「職業」と「仕事」は違うと言うことに気付いていない人が殆どなのです。
  私は「○○業の経営者です。」とか、「○○業の社員です。」という言葉は普通に使っています。それでは「仕事」は、と問われたとき何と答えているのでしょうか。
 この「仕事」を明確に認識し行動することこそが事業繁栄の秘訣なのです。
 あなたの職業は、「どんな経験を通してお客様の何のお手伝いをしているのか」ということ。  このお手伝いをしている事が、あなたの「仕事」なのです。 もうお解りですね。「仕事」とは徹底したお客様思考のことなのです。   何だそんなことか。それならとっくに知っている。しかし、知っているだけで実行していますか?   実は実践度に応じて事業繁栄の成否が決まってしまうのです。  経営者は勿論、一人一人の社員が明確に「仕事」を認識し、確実に実践することなのです。  

事例を一つ。 旅館業の経営者に質問。  

あなたの職業は何ですか。    旅館業の経営者です。

それでは「仕事」はなんですか。    お客様の心を癒し、元気になってもらうことです。

  この「職業」と「仕事」を区分する前に、大切な前提条件があることに気付いたでしょうか。それは何故我が社が存在するのかの問いに明確な解を持っていることです。言うなれば我が社の経営理念です。

 これからの経営の基本は「理念型経営」が不可欠です。何故か。

 第一に社会から認知してもらうことです。認知してもらうことによって存在価値が生まれてきます。

 第二に全社員の意思統一が出来、一人一人の行動がぶれがなく一致団結して行動できることです。

 第三に脳力開発の活用である「脳」の力をフルタイムで引き出すことが出来ることです。

 「脳」は目標が設定されると自動的に目的達成に向かってフル活動するシステムになっているのです。この利点を大いに活用すべきです。   これを応用した有名な著書があります。ブリストル著「信念の魔術」です。1948年発刊以来、不朽の名著として今でも書店に並んでいます。   曰く。自分の新しい理想の姿を心の中に描き続けて、一瞬たりともそれから心を離さないように持ち続ける。暗示を繰り返して、それを信念にまで高めてしまう。そうすれば心に描いたとおりの結果を得る事が出来ると。  事務所で以前から提唱している「理念型経営」の実践と全く内容が同じである事に気付いて下さい。表現方法は違いますが根本は同じなのです。   相変わらずデフレが続いています。生き残りを賭けて実践しようではありませんか。

テーマ: 経営