金井税務会計事務所

Kanai Tax Accounting Office

  1. ホーム  >
  2. 事務所通信  >
  3. 月別一覧  >

« 1月 2016 | Main | 10月 2015 »

IoT 第四次産業革命の到来か!!

金曜日, 11月 20, 2015

 今日、「IoT」という文字がマスコミで話題となり、多方面で特集が組まれているので既にご存知と思いますが改めて検証して見ましょう。

 IoT」とは、Internet of  Thingsの略で「モノのインターネット」の意味のようです。従来のインターネットは、ヒトがIT機器を通じてインターットに繋がる世界です。しかし、IoTは身の回りにあるモノにセンサー等が組み込まれ、ヒトを介さずに直接インターネットに接続します。これによって、モノ同士やモノと人ヒトが通信できるようになります。モノを遠隔で操作できるほか、モノから得たデーターを収集・解析してモノをアップデート出来るなど、新しいサービスや製品の開発に役立つことが期待されています。

  「何だ、そんなことか」とお考えでしょうが、これがとんでもない革命を起こすと言われているのです。これが、第4次産業革命と言われている所以なのです。あらゆるものに、チップやセンサーが組み込まれたら何が起きるでしょうか。

  製品や商品に内蔵されているセンサー等によりスマホやパソコンを介して、インターネットに繋がり、常に最適な環境を維持することが出来るようになります。IoTを応用した新しいビジネスが、続々と誕生しつつあります。

話題1 製造・販売への影響

 生産の主流が、規格品から個別品に変化。設計のリードタイムがゼロに、在庫管理不要。大量生産方式から個別生産方式への劇的な変化が起きます。

話題2 モビリティへの影響

 安全且つ快適な自動運転の実現、交通事故の減少、渋滞の緩和、 CO2排出量の減少等に多大な貢献が可能となります。

話題3 ヘルスケアへの影響

 医療の高度化、生活習慣病の予防、医療費を含む社会コストの適正化、健康指導サービスの高度化等。

話題4 エネルギー分野への影響

  安価で安定的なエネルギーの供給、何処でも自由にエネルギーにアクセス可能、電力使用データーの分析による対個人サービスの新規提供等(経済産業省資料より)  

  具体例を出したら、キリがないほど応用例があります。ことの重大性に着目し、経済産業省ではIoT時代に対応した具体策を本年2月に立ち上げました。IoTを活用した個人生活の向上は当然ですが、産業構造の大きな流れをキャッチし、我が社の生き残りのための対策を講じることは不可欠と言えましょう。

テーマ: 経営