「財務金融アドバイザー」について

財務金融アドバイザーとは

 中小・零細企業と向き合っている私たちが、資金調達に関する知識を習得し金融円滑化の業務を担い、資金調達支援だけでなく企業の黒字決算割合向上及び日本の財政健全化に貢献することを目的とした専門家のことです。

理念型経営を実践するために

 中小・零細企業にとって、依然として厳しい経営環境が続いています。このような時代だからこそ、原点に返り「我が社は何のために存在するのか」の命題に挑戦する「理念型経営」を目指すノウハウを公開し取り組んでおります。
 お得意様の成長・発展をより具体的に支援するためには、一定レベル以上のノウハウの蓄積が不可欠であり、これを保証するため全職員が「財務金融アドバイザー」の認定を受けております。
 これにより業務水準の高いアドバイスが可能となっております。

具体的なお手伝いとして

 金融検査マニュアル別冊によれば、円滑な資金調達には次の三点セットが重要です。
1.「中小企業の会計に関する指針」に準拠した計算書類
2.定性分析情報報告書
3.経営(改善)計画書
 税理士が、税の専門家、会計の専門家から資金調達の専門家としての役割を担うことにより地域金融機関はより深みのある融資審査が可能となります。
 私たちは、現在推奨されています「中小企業の会計に関する基本要領」に準拠した決算書の作成は勿論のことですが、円滑な資金調達のために不可欠な経営改善計画書の作成もアドバイスさせていただきます。
 さらには、金融機関の評価が上がる経営指導や経営助言をいたします。